このページでは、フッ素加工されていない電気ケトルを5つ厳選して紹介します。
フッ素加工以外の材質としてはステンレスやガラス、プラスチックなどがありますので、それぞれからバランスよく選んでみました。
フッ素加工でない電気ケトルは意外に沢山あるので、いざ買おうと思っても迷ってしまうと思います。
「フッ素加工に抵抗がある人」はぜひ参考にされてみてください。
なお、このページではフッ素加工は危険かどうかは触れていませんし、議論する気もありません。
あくまで、「フッ素加工でない電気ケトルを探している人」のために作ったページです。
※実勢価格は変動する場合があります。ご了承ください。
電気ポットを探している人はこちらがおすすめ➡︎『フッ素加工でない電気ポットまとめ』
目次
フッ素加工じゃない電気ケトル5選
1、ドリテック(dretec) 1.0L PO-135SV
まず最初におすすめするのは「ドリテック」の電気ケトルです。
素材 :ステンレス
実勢価格:税込3,200円ほど
アマゾンレビュー数:160以上
計りやタイマーなどキッチン小物で人気のドリテックですが、ケトルでも非常に高い人気を誇ります。
シンプルでオシャレなデザイン性と使いやすさがありながら、リーズナブルな価格で提供してくれるドリテック製品は非常にバランスが良く、完成度が高い商品です。
このケトルは細口タイプですので、コーヒードリップをする場合は最適です。
アマゾンレビュー数は160以上という人気商品ですが、その8割は星4つ以上で評判のいいケトルとなっています。
数件ですが一年以内に故障したというレビューもありますが、一年保証も付いていますしそれほど心配しなくても良いかと思います。
本製品はシルバーですが、よりお洒落なカラータイプもあります。
1,000円ほど高くなりますが、予算があれば検討してみてもいいでしょう。(リンク先から選択できます。)
良いところ
・お洒落なデザイン
・シンプルで使いやすい
・細口でコーヒードリップに最適
・リーズナブル
いまいちなところ
・ステンレスボディなので本体が熱くなる
・金属製なので若干重い
もっと安い商品がいいという方は同じドリテックからこのような商品も出ています⬇︎
2、Vivreal 1.2L ガラス製電気ケトル
素材 :ガラス
実勢価格:税込3,500円ほど
アマゾンレビュー数:15以上
こちらの製品は珍しい「ガラス製電気ケトル」となっています。
ガラス製の特徴としては「お洒落」「衛生的」「臭いが移らない」という点で、ステンレスなどと比べても遜色ない素材です。
また、本製品はLEDが点灯するようになっていますので非常にお洒落な仕様になっています。
1.2Lと大容量であり、値段も高くないのでコストパフォーマンスはとても高い製品です。
アマゾンレビュー数はまだ少ないですが、9割近くが星5つ評価と満足度が高く、ティーポットカテゴリのベストセラー1位にもなった商品です。
気になる点としては、ステンレス製などと比べると若干沸くのに時間がかかるのと、ガラス製ですので落としたりしたら割れる可能性があるというところです。
良いところ
・LED付きでお洒落
・1.2Lの大容量
・コストパフォーマンスが高い
・臭いが気にならない
いまいちなところ
・沸騰に少し時間がかかる
・落とすと割れる可能性がある
類似商品のこちらもおすすめです⬇︎
3、ラッセルホブス 1.0L 7410JP
素材 :ステンレス
実勢価格:税込7,000円ほど
アマゾンレビュー数:180以上
電気ケトルの生みの親と言われるイギリスの人気調理家電ブランド「ラッセルホブス」の電気ケトルです。
高いデザイン性と使いやすさでベストセラーになっているステンレス製ケトルの代表格と言えます。
少し値段が高いのが残念ですが、やはりブランド力がありますので、ブランド好きな方には魅力的な製品です。
アマゾンレビュー数は180以上で8割以上が星4つ以上の評価となっていますので、さすがの商品力といったところでしょうか。
2017年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。
良いところ
・高いデザイン性
・ブランド力
・細口でコーヒードリップに最適
いまいちなところ
・値段が高い
・本体が熱くなる
・蓋が少し開けにくい
4、タイガー 800ml 蒸気レス わく子 PCJ-A080-W
素材 :プラスチック・ステンレス
実勢価格:税込4,800円ほど
アマゾンレビュー数:100以上
言わずと知れた「タイガー」の蒸気レス電気ケトルです。
お湯を沸かす時に蒸気が出ない特殊構造をしており、場所を選ばず使用することができます。
材質はプラスチックとステンレスで使い始めはプラスチック臭がしてしまうのが残念ですが、液漏れ防止ロックボタンがあるなど使い勝手は非常にいい商品です。
アマゾンレビューは100以上で、8割以上が星4つ以上となっています。
蒸気レスは実際使ってみると、本当に蒸気が出ないので驚きです。
値段が少し高いですが、これだけの機能を要しているのであれば決して高いという感じはしません。
良いところ
・蒸気レス
・液漏れ防止ボタンなど使い勝手がよい
・大手メーカーの安心感
・本体が熱くならない
いまいちなところ
・最初プラスチック臭がする
・少し高い
・デザインがいまいち
1Lバージョンもあります⬇︎
ニューモデルも出ていますが色が微妙かも・・・⬇︎
5、デロンギ アイコナ・ヴィンテージ 1.0L KBOV1200J
デロンギ アイコナ・ヴィンテージ 1.0L オリーブグリーン KBOV1200J-GR
素材 :ステンレス
実勢価格:税込7,500円ほど
アマゾンレビュー数:10以上
コーヒーメーカーなどで人気の「デロンギ」のステンレス電気ケトルです。
このケトルの特徴は何と言っても「デザイン性」です。
正直に言うと「値段」「使い勝手」を考えるといまいちな点もありますが、それさえも凌駕してしまうほどお洒落なデザインはとても魅力です。
このデザインに惚れてしまった人は、多少のマイナス点は気にならないでしょう。
カラーは人気の「オリーブグリーン」の他「アズーロブルー」「ドルチェベージュ」とあります。
良いところ
・お洒落なデザイン
・ブランド力
いまいちなところ
・高い
・使い勝手がもう一つ
・本体が熱くなる
まとめ
以上、フッ素加工をしていないおすすめ電気ケトルを5つ紹介しました。
・ドリテック(dretec) 1.0L PO-135SV
・Vivreal 1.2L ガラス製電気ケトル
・ラッセルホブス 1.0L 7410JP
・タイガー 800ml 蒸気レス わく子 PCJ-A080-W
・デロンギ アイコナ・ヴィンテージ 1.0L KBOV1200J
個人的には「ドリテック」か「Vivrealガラスケトル」がトータルで考えるといいかなと思います。
電気ケトルはポットと違って沢山のフッ素加工でない商品があるので本当に迷ってしまいます。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
お読み頂きありがとうございました。
電気ポットバージョンの記事はこちら➡︎『フッ素加工でない電気ポットまとめ』