今回は我が家で結露防止の対策で成功した方法を紹介します。
あくまで我が家での話ですので、全ての方に当てはまる話ではないですが、簡単な方法ですので参考になる方がいれば幸いです。
我が家の結露対策の結論
我が家で成功した結露対策の結論を先に言います。
・寝る時に浴室のドアを閉め、浴室の換気扇を「連続」で回しておく。
「なんだ、そんなことか」と思われるかもしれませんが、我が家ではこれをすることでピタッと結露が止まりました。
もし、これをしてないで結露に悩まされてる方がいたら、まず浴室のドアを閉めて換気扇を回しっぱなしで寝るようにしてみてください。
結露の原因
結露する理由は「室内の湿気」と「室外との寒暖の差」と言われています。
我が家では冬場になってくると、家中の窓が結露していて、毎朝結露を取ることから一日が始まっていました。
はっきり言って面倒ですし、時間の無駄となっていました。
そこで、結露防止の為に色んな対策を調べてみました。
しかし、結露対策のほとんどは他の快適さの対策と案反していたので、矛盾を感じていました。
例えば
・換気をしてから寝る
これは、せっかく暖めた室内の空気を冷やしてしまうので、なるべくやりたくありません。
・除湿器などで部屋を乾燥させる
冬はただでさえ乾燥するので、加湿器を使うのが普通です。除湿器を使っては他の問題が発生しそうです。
・窓にプチプチや段ボールなどを貼り付ける
窓としての基本機能を捨ててしまっています。あまり、したくありません。
・窓用ヒーター使用や二重ガラスにする。
お金がとてもかかります。
以上の理由で我が家ではこれといった対策が出来ないままでいたのですが、浴室の影響を甘くみていました。
我が家の浴室の換気扇はタイマー式になっていましたので、いつも夜中には止まっていました。
しかし、浴槽に蓋はしてますし、お湯も冷えていましたから大した湿気は出ていないと考えていたのです。
ところが、試しに換気扇を連続で回してドアをキッチリ閉めて寝たところ、その日以来結露しなくなったのです。
あまりに簡単に解決したので呆気に取られてしまいました。
まとめ
結露は放っておくとカビなどの原因になり、家にも健康上にも良くないものです。結露の原因は湿気と寒暖の差ですが、その中でも浴室から出る湿気というのは大きな原因だと思われます。
もし、浴室の湿気が漏れていると考えられる場合は、まず浴室の対策から始めてみるといいかと思います。
我が家の結露防止対策が参考になれば幸いです。
ありがとうございました。