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リオパラリンピック義足の8mジャンパー。マルクス・レーム

投稿日:2016年9月22日 更新日:

圧倒的なジャンプ力を持つ義足の走り幅跳び選手

リオパラリンピックの走り幅跳びT43/44(切断・機能)で金メダルを獲得したドイツのマルクス・レーム選手をご存知でしょうか。
彼はリオパラリンピックで8メートル21センチを跳びました。
これはリオオリンピックで5位に相当する記録です。
しかも彼は8メートル40センチの世界記録を持っており、もしこの記録を出していればオリンピックでも金メダルという実力の持ち主です。

マルクス・レーム選手のプロフィール

1988年8月22日生まれ
ドイツ・バイエルン州ゲッピンゲン出身
身長:185cm
体重:75kg
所属:TSVバイエルン04レバークーゼン

レーム選手は幼い頃から陸上競技をやっており抜群の運動神経を持っていたそうです。
しかし15歳の時、ウエイクボード中にボートのスクリューに巻き込まれて右足を切断することになります。
ところがその2年後のウエイクボードのジュニアの大会で準優勝するという強靭な精神力と肉体を持った選手です。

さらにその4年後には走り幅飛びでジュニア世界大会優勝
ロンドンパラリンピックでは金メダルを獲得するなど走り幅跳び界のスーパースターです。
さらにその2年後ドイツの国内大会で健常者も含めて1位となりドイツ王者となります。
翌年には世界記録の8メートル40センチを記録するなど順調なキャリアを進んでいます。

オリンピック出場が注目された

レーム選手はオリンピックへの出場を希望しており、リオで実現されるかが大変注目されていました。
記録的にはもちろん文句なしなのですが、問題はカーボン製の義足が足より優位性があるのではないかとされたことでした。
レーム選手がオリンピックに出場するには義足が有利ではないことを科学的に証明する必要があったのですが、リオオリンピックまでには間に合わず、出場を断念することになりました。
ただし、義足の問題は今後も引き続き検証されるということで東京オリンピックではレーム選手の姿が見れるかもしれません。

しかし、これは中々難しい問題だと思います。
同じ条件で比べることはできませんし、科学的に証明することも難しいのです。
走り幅跳びは複雑な運動要素で構成されている為に検証することも簡単にはいきません。
現時点での段階では助走段階では不利だが跳ぶ段階では何とも言えないとのことでした。
あるドイツの新聞の発表では助走スピードと飛び上がった段階でのスピードの比率が健常者に比べて速いことから優位性があると発表されました。
しかしそれも一つのデータに過ぎませんので、はっきり優位性があるとは言えないのです。
ですが個人的にはレーム選手が健常者の選手と一緒に競技しているところをオリンピックで見てみたいなと思います。
そういった問題もありますが、これからも期待したい選手です。
応援しています!

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