ウイスキー

ウイスキーの飲み方の種類〜第3回〜

2016年9月5日

今回はウイスキーの飲み方の種類第3回です。
元バーテンダーの私目線で飲み方解説をしていきます。
まずは飲み方の種類一覧のおさらいです。

・ストレート
・ロック
・トワイスアップ
・水割り
・ソーダ割り(ハイボール)
・ハーフロック
・ハーフソーダ
・ミスト
・ホットウイスキー
・フロート
・スーパーハイボール

今回はミストから解説します。

ミスト

ロックグラスにクラッシュドアイスを敷き詰めて、ウイスキーを入れる飲み方です。
ロックスタイルに近いですね。
特徴としては氷との接地面積が広いので、「すぐに冷える」ことと「香りが開く」ということです。
そして、氷が溶けるのも早いので変化を楽しみやすいというところです。

私の感覚だとバーボンを飲まれるお客様が、よくミストスタイルで注文されてたなと思います。
少ししっかりしたウイスキーの方が合うかと思います。
また、キンキンに冷えるので夏飲むのにも向いていると思います。
ウイスキーがよく冷えて、グラスに水滴がつくことからミストと呼ばれるようになりました。

ロート
氷が溶けるのも早いので、ある程度ペースが早い人向けと言えるでしょう。

ホットウイスキー

簡単に言うとウイスキーのお湯割です。
ウイスキーとお湯の割合は1対3が標準です。
作り方は、耐熱グラスをお湯などで温めておき、ウイスキー➡︎お湯の順番で入れていき軽くかき混ぜます。
お湯の温度は80度ほどがよいでしょう。

お湯と混ぜることで香りが広がりやすくなりますので、香りの弱いウイスキーが合うかと思います。
冬場に女性がよく頼まれる印象です。

また、ホットウイスキーはトッピングとの相性がいいのも特徴です。
レモンピールやシナモン、グローブ、ジンジャー、ジャムや蜂蜜などの甘いものも合います。
ちょっとしたデザートカクテル気分で飲まれるのもいいかと思います。

ロート
冷たい飲み物にお腹が弱い人でも飲める飲み方です。

フロート

混ぜない水割りといった感じの飲み方です。
水や炭酸水などの上にウイスキーを浮かせて(フロート)させる方法で、最初はストレート、徐々に水割りと変化が楽しめる飲み方です。
氷あるなしは好みでかまいません。

ただ作るのが難しく、ご自身で家で作るには技術を要します。
氷があればまだ作りやすいですが、氷なしだとバースプーンをつたわせ、より慎重に作る必要があります。
好きな人は好きといった飲み方です。

ロート
あまり頼む人は見かけませんが、「通」の人が頼むという感じです。

スーパーハイボール

誰が考え出したのか、通常ではあまりない飲み方です。
まずブレンデッドウイスキーで少し薄めのハイボールを作ります。
さらにそのブレンデッドウイスキーのキーモルトのシングルモルトをフロートさせる飲み方です。

キーモルトとは、そのブレンデッドウイスキーを構成するキー(核)となっているシングルモルトのことです。
少し洒落た贅沢な飲み方ですね。
こんなことして意味あるのかなと最初は思いましたが意外に美味しいです。
少し高くつきますが、試してみる価値はあるかもしれません。
おすすめはフェイマスグラウスハイボールにハイランドパークをフロートさせたスーパーハイボールです。

ロート
かなり贅沢で通な飲み方です。新しい飲み方なので、バーでいきなり頼んでも通用しないかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ウイスキーにも色々な楽しみ方があるのが分かってもらえたかと思います。

ウイスキーにこだわりだすと、どうしても「あの飲み方は邪道だ」だとか思ってしまいがちですが、楽しみ方は人それぞれです。
自分に合ったウイスキーの飲み方楽しみ方を見つけるのも、ウイスキーの一つの喜びだと感じます。
しかし正直言うと「このウイスキーでこの飲み方は少しもったいないな!」と思うこともありますので、バーテンダーと相談しながら飲み方を決めるのもいいかもしれませんね。

そのウイスキーの美味しさを最大限引き出してくれる飲み方を教えてくれるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます。

>>『ウイスキーの飲み方はストレートなのか?〜飲み方の種類第1回〜』
>>『ウイスキーの飲み方の種類〜第2回〜』


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