ネットニュースストリート

様々な話題を取り扱うネット情報総合サイト

ウイスキー

元バーテンがオススメする定番ジャパニーズウイスキー6選

投稿日:2017年5月1日 更新日:

今回も元バーテンダーである私ロートが、おすすめのウイスキーを紹介したいと思います。
今回のテーマは「定番ジャパニーズウイスキー」です。

初心者におすすめの定番すぎるジャパニーズウイスキー6本

今回は日本産のウイスキーの中でも「ど定番」の6本を紹介します。
正直「こんな定番すぎるウイスキーを紹介しても意味があるのか」とも思いましたが、初心者の方には「まず定番中の定番を知ること」が大事だと思いましたので、紹介することにします。

ジャパニーズウイスキーは飲みやすいものが多く、誰が飲んでも美味しいと思える普遍的な味わいがあります。
また、近年は世界的にも高い評価を受けていて、その勢いはとどまるところを知りません。

あまりに人気が出すぎて価格が高騰していることが残念ですが、チャンスがあればぜひ飲んでみましょう。
(※価格が高騰しすぎて定番が定番として存在出来ない状況になっています。その辺も説明しています。)
それでは「定番ジャパニーズウイスキー6本」のご紹介です。

※バーでの値段はお店によりかなり違う場合がありますので、参考価格としてお考えください。

サントリー 山崎

酒屋で1本 6,500円くらい。
バーで1杯 1,200円〜くらい?

非常にまろやかで重厚なサントリーの山崎のノンビンテージになります。
日本を代表するシングルモルトとも言えます。
読み方は「ヤマザキ」と濁点が付くのが正解です。

この山崎は非常に美味しいのですが、実は価格がびっくりすることになっています。
定価は4,200円ほどなのですが、市場価格は2,000円以上も高くなっています
原因は需要過多によるものですが、かなり高くなっています。
数もかなり少なく手に入りにくい状況です。

さらに言えば2015年3月までは定価3,500円でした。
その当時は定価よりも少し安く売られていたので、今は約2倍の値段でないと買えなくなっています
たった2年間で2倍です(2017年4月時点)。
中身は変わっていません。残念です。

バーでの一杯の値段は「?」をつけさせてもらいました。
今の値段から計算すれば1,200円ほどでしょうが、2年前までは1杯750円くらいなものです。
バー側としても「値上げを最小限に抑える」か「泣く泣く値上げする」か対応は分かれると思います。
良心的なバーであれば今も一杯900円くらいで出しています。

正直私は飲みません(飲めません)。中身に対して高過ぎます。
ノンビンテージでこの金額は正直払えません。
2年前までは同価格帯のスコッチに対しても、質の高さで勝っていたと思いますが、今は逆転現象が起こっています。
せめて定価まで落ち着いてくれたらとは思っています。

山崎12年くらいになると「美味しいな〜」と思えますが、こちらも2年前の約2倍の13,000円〜ほどします。
これだけの値段を出すなら25年物の良いスコッチが飲めてしまいます。
山崎12年➡︎サントリー 山崎 12年

オススメではなくなってしまいましたが、バブルが終わればぜひ飲んでもらいたいウイスキーです。

ロート
山崎18年くらいになると、感服してしまうほど美味しいのですが。

サントリー 白州

酒屋で1本 4,000円くらい。
バーで1杯 850円〜くらい。

同じサントリーのシングルモルトでも、こちらは定価ぐらいで買うことができます。
私は正直山崎より白州の方が好きです。
爽やかでありながら、わずかなスモーキーさが絶妙な味わいです。
特にハイボールにすると美味しいですね。

白州12年でも山崎ほどプレミアはついてないので、買えなくもない値段です。
少し割高感はありますが、ブランド力もあるので贈り物にすると喜ばれるかもしれません。
白州12年➡︎サントリー 白州12年

サントリー 響

酒屋で1本 5,000円くらい。
バーで1杯 1,000円〜くらい。

サントリーを代表するブレンデッドウイスキーです。
とてもまろやかで華やかな飲みやすいウイスキーです。
しかし、響も正直高いです。そして手に入りにく状況です。

以前は12年物が5,000円ほどだったのですが、いつのまにか12年物はなくなり代わりにノンビンテージが同価格帯として発売されています。
その味わいは・・・う〜ん、これで5,000円か。といったところでしょうか。
響17年クラスになると本当に美味しいのですが、こちらも値段が18,000円〜。2年前の約2倍です。
響17年➡︎サントリー 響17年

海外需要も高いジャパニーズウイスキーですので、商売上手のサントリーさん的には上手くやっているのかもしれませんが、この2年で国内のウイスキー好きはけっこうサントリー離れをしたんじゃないかなと感じています。
供給が追いつかないので仕方ないのだとは思いますが・・・。
サントリーが飲みたいなら白州ハイボールか角ハイボールがいいかもしれませんね。

ロート
サントリーは新ブランドの「知多」もなかなか美味しいです。

ニッカ 余市

酒屋で1本 3,500円くらい。
バーで1杯 750円〜くらい。

日本の職人的ウイスキーメーカー「ニッカ」
ドラマ「マッサン」のモデルでもある竹鶴政孝が作ったニッカウイスキーは質の高いウイスキーを作り続けています。
余市は力強い旨味とスモーキーフレーバーで人気のシングルモルトです。

余市10年や12年は私もかなり好きなウイスキーでしたが、残念ながら需要過多の原酒不足で「生産終了」となってしまいました。
(サントリーと同様値上げがあるかと思ってましたが、こちらは生産終了でした。)

現在は新しくなったノンジンテージのみの展開です。
生産終了分のビンテージ物もネット上で見かけることはありますが、とんでもないプレミアがついています。
(突然終売になったので、買いだめしておけば良かったと思った人は多いでしょう・・・汗。)

ノンビンテージですので、こちらもハイボールが合うかなと思います。
炭酸と共に上がってくるスモーキーフレーバーが心地良いです。

ロート
余市の終売は本当に残念です。もう一度飲んでみたい。。

ニッカ 宮城峡

酒屋で1本 3,500円くらい。
バーで1杯 750円〜くらい。

こちらも余市同様、ビンテージものは生産終了となっています。
宮城峡はフルーティで華やかなシングルモルトです。
ハイボールよりも水割りのほうが合うイメージです。

余市も宮城峡もビンテージものの復活が楽しみですね。
どちらも本当に美味しいウイスキーです。
ちなみにニッカはウイスキー作りは上手いのですが、商売はあまり上手くないのかアサヒグループ子会社となっています。
しかし、ウイスキー作りに対する真摯な姿勢は日本のウイスキー好きからとても愛されています。

ニッカ 竹鶴

酒屋で1本 3,000円くらい。
バーで1杯 700円〜くらい。

ニッカのブレンデッドウイスキーです。
まろやかでスムースな飲み口は初心者にもおすすめです。
ノンビンテージものは値段も安いですが、味もそれなりといった感じです。
ですが、5,000円の響を買うぐらいなら私はこちらを選びます。

おすすめは17年もので、とてもまろやかで美味しいウイスキーです。
と言いたいところですが、こちらもプレミアが付いてしまっています。
17年の定価は7,000円なんですが、市場価格は18,000円ほどします。
2倍以上ではとても買う気がしません・・・。
竹鶴17年➡︎竹鶴17年

ロート
気軽に飲める高品質ブレンデッドだったのですが・・・。

まとめ

以上、「ど定番ジャパニーズウイスキー6選」を紹介しました。
・サントリー 山崎
・サントリー 白州
・サントリー 響
・ニッカ 余市
・ニッカ 宮城峡
・ニッカ 竹鶴

しかし、今回見てもらったとおり「定番を定番として飲めない」状況が続いています。
現在ジャパニーズウイスキーを取り巻く状況はいささか異常とも言えるものです。
(これでアルコール規制も厳しくなろうものなら、どうなることか・・・。)

そこで次回は「今飲める本当におすすめのジャパニーズウイスキー」と題しまして、リーズブルに飲める日本のウイスキーを紹介したいと思います。
次の記事に進む➡︎『今飲める本当におすすめのジャパニーズウイスキー4選+おまけ』


おすすめウイスキーの記事をまとめました!⬇︎>

元バーテンダーによるおすすめウイスキーまとめ

当サイトで紹介している「元バーテンダーによるおすすめウイスキー」シリーズのまとめページになります。 このページを見れば、あなたが求めるウイスキーを探しだす手助けにきっとなるはずです。 おすすめウイスキ ...

続きを見る

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

-ウイスキー

Copyright© ネットニュースストリート , 2018 All Rights Reserved.