元バーテンダーが選ぶプレゼント用バーボンウイスキー5選！

プレゼントに最適なバーボン

今回も元バーテンダーである私ロートがおすすめのウイスキーを紹介します。
今回のテーマは「プレゼントにおすすめのバーボンウイスキー5選」です。

バーボンとは簡単にいうとアメリカで作られているウイスキーのことで、主原料がトウモロコシであるところが大きな特徴です。
トウモロコシ由来のやわらかな甘さは、多くのウイスキーファンを虜にしています。

今回はバーボン好きの人に贈れば必ず喜んでもらえるであろう5本を厳選しました。
ぜひ参考にされてみてください。

※実勢価格は調査時の価格です。ウイスキーの値段は変動が激しいので正確な価格はリンク先でご確認ください。

１：ブラントン シングルバレル

実勢価格：5,200円〜

まず紹介したいのは「ブラントン シングルバレル」です。
「唯一無二のバーボン」と呼ばれるブラントンは、非常にこだわりを持って丁寧に作られるウイスキーです。

シングルバレルは他の樽と混ぜ合わせませんので、厳しい樽管理が必要となる貴重なウイスキーです。(スコッチのシングルモルトでさえも製品の安定の為に他の樽とブレンドします。)
8年熟成の末にボトリングされたブラントンは、濃密で上質な芳醇さを持った至高のバーボンです。

ボトル形状も独特、重厚で高級感があります。
定価では10,000円以上するのですが、実際は半額程度で買えるのも魅力的です。
年齢を重ねた男性に贈るにはぴったりの1本でしょう。

２： I.W.ハーパー 12年

実勢価格：5,000円〜

I.W.ハーパー 12年は世界初の12年熟成バーボンです。
バーボンはあまり長期熟成させる傾向にはないのですが、そのイメージをくつがえした画期的なバーボンです。

その味わいは熟成された上質なスムースさを持ち、女性や初心者でも楽しめるものとなっています。
ネームバリューもありますし、高級感あふれるボトルは贈り物としてもぴったりです。

非常にプレミアム感の強いバーボンですが、値段もそれほど高くないのでバランスの取れた1本と言えるでしょう。

３：ワイルドターキー13年

実勢価格：5,500円〜

ワイルドターキー13年は濃厚なバニラ香とフルーティな香り、そしてスパイシーな余韻をもつ完成度の高いプレミアムバーボンになります。
13年という長期熟成バーボンでありながら、値段も手頃で「誰が飲んでも美味しい」と感じるバランスの良さがあります。

「妥協しない、変わらない」をコンセプトとしているワイルドターキーは、昔ながらのバーボン作りを続けており、非常に好感の持てるウイスキーメーカーです。
ゆえにどの銘柄でも高品質で、丁寧な味わいを楽しむことができます。

しっかりとした力強さをもつワイルドターキー13年は、古き良きバーボンを愛する人にうってつけの1本でしょう。

４：ノブクリーク

実勢価格：4,300円〜

ノブクリークはジムビームの6代目ブッカー・ノーが造り上げたクラフトバーボン(少量生産)です。
「昔ながらのバーボン」を意識して作られたノブクリークは、50度というアルコール度数で非常に力強い味わいが特徴です。

熟成年数は9年と、バーボンとしては長熟で力強さだけでないリッチな香味は世界中で高い評価を受けています。
特徴的なボトル形状は禁酒法時代のフラスコ瓶をイメージしてつくられており、ラベルも当時の瓶を巻いていた新聞紙をイメージしています。

リッチで力強いノブクリークは若い男性に人気のクラフトバーボンです。

５：ジャックダニエル　ブラック

実勢価格：2,200円〜

最後に紹介するのは「超定番バーボン」であるジャックダニエルです。
(ジャックダニエルはバーボンではないという話がありますが、法律上の分類はバーボンとなります。)

値段も安くどこのバーにも置いてあるジャックは、バーボン好きの人なら嫌いな人はいないのではないでしょうか？
非常に豊かなバニラ香は女性や初心者でも楽しめ、カクテルの材料としても人気です。

定番ですが、気軽なプレゼントとして選ぶなら一押しのバーボンです。

まとめ

以上、「プレゼントにおすすめのバーボンウイスキー5選」でした。
最後に各バーボンのおすすめタイプを書いておきますので、参考にされてみてください。

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